女優の永野芽郁（ながの めい）さんが、最近の不倫疑惑により、TBSのドラマ『日曜劇場』のキャスターとしての地位が危ぶまれている。彼女は、俳優の田中Kさんとの不倫が報じられたことを受け、同局の情報番組でその件に関して取り上げないよう強く指示されたとされる。この指示は、永野さんが現在放送中のドラマに出演していることを考慮したものだ。

4月23日、週刊誌が永野さんと田中Kさんの不倫疑惑を報じ、続く5月7日には文春電子版が二人の親密なLINEのやり取りを公表した。これに対し、永野さんと田中さんの所属事務所は共に疑惑を否定しているが、TBS内では緊張が高まっている。

TBSの関係者によれば、情報番組での永野さんに関する不倫報道はNGとされ、特に『おはよう日本』や『サンデージャポン』といった番組ではこの件がスルーされている。また、永野さんが不倫疑惑について何らかのコメントを発表すれば、情報番組での取り上げは許可されるという条件が付けられている。

この状況に対し、視聴者やメディアからは厳しい批判の声が上がっており、特に過去のジャニーズ問題を引き合いに出し、TBSが何も学んでいないと嘲笑する意見も多い。情報の隠蔽や報道の自由についても疑問が呈され、今後の展開が注目される。