325件のメール削除発覚!中居正広氏の疑惑深まる

3月31日、富士メディアホールディングスの公式サイトにおいて、第3者委員会による調査報告書が公開されました。この報告書は、中居正広氏を巡る女性トラブルに関する一連の問題を詳細に調査したものです。特に、松本トナイの立ち上げ責任者である社員Bが、中居氏の指示に従い、300件以上のショートメールを削除していたことが明らかになりました。

報告書によると、被害者と中居氏の間には性暴力があったと認定され、その詳細は273ページにわたる記録としてまとめられています。さらに、役職員に対するアンケート結果や要約版なども含まれ、合計394ページに及ぶ内容となっています。

調査の中で、社員Bが中居氏の指示を受けて、2023年7月13日に女性から送られた体調不良に関するメールを削除したことが記されています。しかし、フォレンジック調査により、削除されたメールのデータは携帯電話内に残っており、復元が可能であることが確認されました。この調査の結果、2022年5月9日から2025年1月10日までにやり取りされた325件のショートメールが削除されていたことが判明しました。

削除されたメールの中には、タレントや弁護士とのやり取りが含まれており、これらの人物はフジテレビの番組において重要な役割を果たしていることが指摘されています。調査結果が公表されると、SNS上では多くの反響があり、データ削除が犯罪隠蔽の一環であるとの批判が相次ぎました。

この騒動はフジテレビや関係者に深刻な影響を及ぼしており、今後の対応が注目されています。第3者委員会の報告を受け、富士メディアホールディングスは何らかの行動を取らざるを得ない状況にあるでしょう。

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