皇治、当て逃げ報道受け経緯説明&謝罪 警察及び関係機関の指導のもと「誠実に対応を継続しております」

格闘家で実業家としても活躍するRIZINファイターの皇治(35)が3月31日、当て逃げの疑いで書類送検されたとの報道を受けてコメントを発表した。

皇治、当て逃げ報道受け経緯説明&謝罪 警察及び関係機関の指導のもと「誠実に対応を継続しております」(オリコン) - Yahoo!ニュース

【写真】書面で経緯説明&謝罪した皇治

TEAM ONE公式「X」では「まずは、本件に関しましてご迷惑をおかけしてしまった皆様に、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し「この度、一部報道にて皇治に関する事故報道がございました件について、事実関係を以下の通りご報告させていただきます」と記した。

続けて「2024年12月、皇治が事務所近くの道路において運転中、単独での物損事故が発生いたしました。事故当時、車両は自走不能となり、本人はすぐに複数のスタッフに連絡を試みましたが、連絡がつかない状況が続き、また、保険会社の連絡先もその場で把握できなかったため、本人は保険会社の連絡先が事務所にある可能性を考え、車両を現場に残して事務所へ移動いたしました」と説明。

フェラーリで“当て逃げ”疑い…皇治が謝罪 飲酒・薬物については否定「問題は確認されておりません」(ENCOUNT)|dメニューニュース(NTTドコモ)

「その後、警察から本人に連絡があり、出頭要請に応じて速やかに対応しております。また、飲酒検査・薬物検査を含む必要なすべての手続きに協力し、いずれの検査においても問題は確認されておりません」とし「今後、検察の判断により交通違反に関する行政処分(罰金や違反点数など)が科される可能性があるとのことです。現在は警察および関係機関の指導のもと、誠実に対応を継続しております」と伝えた。

最後は「なお、今回の事故により第三者への人的被害は一切発生しておりません。今後も皆様にご心配をおかけすることのないよう、関係各所と連携のうえ、慎重に対応を行ってまいります」と結んでいる。

一部報道によると、皇治は2024年12月下旬の午前3時半ごろ、東京・世田谷区で高級車のフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、車が大破する事故を起こしたものの、その場から立ち去った疑いがもたれているとされる。

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