菊池風磨が所属する新グループ「タイムレス」に対する批判が相次いでいる。元セクシーゾーンのメンバーとして活躍していた菊池は、新メンバーを迎えたタイムレスの活動を通じて、過去の行動や態度に疑問を持たれる事態に直面している。特に、彼の「ニヤニヤ事件」がファンの間で物議を醸している。
2020年末、セクシーゾーンのメンバーであるマリウス陽が卒業し、2024年には中島健人もグループを去ることが発表された。残った佐藤勝利、菊池風磨、松島聡は新たに「タイムレス」として再スタートを切り、一般公募のオーディションを経て新メンバーを迎えた。この新体制は、ファンやメディアからの大きな注目を集めているが、菊池に対する不満も増している。
特に注目されているのは、菊池がセクシーゾーン時代に「やる気がなかった」とされる説だ。また、彼が元メンバーへの冗談が度を超えているとの批判も受けており、ファンの中には「いじめ」と捉える声もある。さらに、YouTubeチャンネル「よにの」での発言が物議を醸し、山田涼介が新メンバーを呼ぶことを拒否した際には、ファンの間で激しい議論が展開された。
こうした批判の裏には、過去のファンが抱える複雑な気持ちが影響していると見られる。タイムレスが新たなメンバーを迎え、盛り上がりを見せる一方で、元セクシーゾーンのファンからは「人気がない」といった声も散見される。しかし、ファンクラブの会員数は増加しており、実際には新しいファン層が確実に増えていることが示唆されている。
今後のタイムレスの活動には、さらなる注目が集まることだろう。菊池風磨がどのように批判に対処し、新体制での成功を収めるのか、その行方に期待が寄せられている。