札幌市中央区にある美容室「GINGER」が、大炎上している。問題の発端は、客の髪をボロボロにした上で、適切な謝罪もせずに逃げたとされる美容室の代表に関するものである。被害を受けた「まこ」さんの投稿によると、彼女は以前通っていたこの美容室でエクステの施術を受けたが、担当者が事前に伝えていた注意事項を無視して施術を行った結果、エクステが絡まり合い、収集がつかない状態になってしまった。
施術中、担当者は「トリートメントは絡まないと入らない」と言い訳をし、謝罪の姿勢を見せることもなかった。施術は予定よりも長引き、最終的には閉店時間を迎えたため、まこさんはボロボロの髪のまま帰宅を余儀なくされた。店側からの保証は、タクシー代と施術費用の返金のみで、エクステの損傷については一切無視されたという。
この一件がSNS上で拡散されると、批判が殺到。特に、代表取締役の山崎高正氏がインスタグラムのアカウントを非公開にするなど、逃げの姿勢を取ったことが問題視された。山崎氏の行動によって、「GINGER」の信頼は大きく揺らぐ事態となっている。
「GINGER」は、髪のケアや質の向上を謳っているが、実際には顧客の問題に対して無責任な対応を見せたことが明るみに出た。被害者のまこさんは、元の美しい髪に戻ることを願っているが、今後このような事態が繰り返されないことを切に望む声が多数上がっている。美容室選びの重要性が改めて浮き彫りになった今回の事件は、多くの人々に警鐘を鳴らす結果となった。