氷川きよし「容姿も歌声もなりたいなって」 憧れ中山美穂さんの名曲披露に反響「ミポリンに見えた」

歌手の氷川きよし(47)が4日放送のNHK「うたコン」で、昨年12月に急死した中山美穂さん(享年54)の名曲「ただ泣きたくなるの」を披露した。

氷川は2022年のNHK紅白歌合戦を最後に歌手活動を休止し、充電期間に。昨夏の25周年コンサートで歌手活動を本格的に再開し、昨年末には紅白歌合戦で復帰後初のテレビ生歌唱を披露した。

「うたコン」出演は2年4カ月ぶり。司会の俳優・谷原章介から「おかえりなさい!」と声を掛けられると「ただいま!うれしいです」と笑顔。02年リリースの「きよしのズンドコ節」を披露し、NHKホールを盛り上げた。

そして、中山さんの特集コーナーでは1994年リリースでミリオンヒットを記録した「ただ泣きたくなるの」をしっとりと歌い上げた。氷川は「小学生の頃からの憧れで容姿も歌声もなりたいなって子供心に思っていました」と中山さんへの思いを語り、同曲について「胸がキュンと来ますね。切なさと思いやりというか」と魅力を語った。

SNSでは「見た目がミポリンに似ててびっくり」「氷川きよしさんが中山美穂さんに見えてしまう錯覚 キレイ過ぎる」「泣きそうになるのを堪えて一生懸命歌ってて、とっても感動しました」「氷川きよしがみぽりんに見えた」「氷川きよしが中山美穂の歌を歌っているけど、めちゃくちゃ上手いな」などの声が上がった。

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