女優・永野芽郁さんの主演映画『カクカク』の初日舞台挨拶が、メディアを招かず一般客向けに行われることが決定し、波紋を呼んでいます。公開初日の16日、東京・丸ノ内ピカデリーで開催されるこのイベントは、前日12日に完売となった注目の舞台です。

この舞台挨拶の背景には、永野さんと俳優・田中の不倫疑惑が影を落としていることが大きく影響しています。4月23日に週刊文春が報じた不倫の件に続き、7日には新たなLINEのやり取りが明らかにされ、両者は交際を否定していますが、舞台挨拶の行方が注目されていました。

この状況下でのメディア不招待は異例であり、関係者の間でも疑問の声が上がっています。一般客向けのイベントながら、メディアを排除する理由が果たして何なのか、多くのファンや関係者が息を潜めて見守っています。大泉洋や鈴木仁、風間杜夫などの共演者も登壇予定ですが、メディアの不在がどのような影響を及ぼすのか、予測がつきません。

舞台挨拶は本来、映画の宣伝を目的としており、メディアとの連携が不可欠です。しかし、この決断が永野さんや映画の未来にどのような影響を与えるのか、ファンの間で不安感が広がっています。全ての目が彼女に注がれる中、果たして舞台挨拶は成功を収めることができるのでしょうか。今後の展開に注目です。