最上あい、誰からも骨を拾ってもらえず無縁仏へ…

人気ライバーの最上あいさん、無縁仏となる恐れ

人気ライバーの最上あい(22)さんが、親族が不在のために遺体を引き取る者が見つからず、無縁仏として扱われる可能性があることが明らかになりました。この衝撃的な出来事は、2025年3月31日に東京・高田馬場で発生した殺人事件の関係者からの情報によって報じられました。

最上さんは、ライブ配信アプリ「ふわっち」で活動し、約2600人のフォロワーを抱える人気配信者でした。しかし、彼女は3月11日午前9時50分頃、高田馬場駅近くの路上で、栃木県在住の42歳の男性にサバイバルナイフで刺され、命を落としました。警視庁によると、犯人は金銭トラブルが背景にあるとみて捜査を進めており、最上さんに250万円以上を貸していたとされています。

事件後、最上さんの遺体は病院から霊安室に移されましたが、親族や兄弟が存在しないことが確認されました。彼女は18歳で出産したシングルマザーであり、生活費や子育てに苦しんでいたといいます。親族との連絡が途絶えていたため、遺体の引き取りを申し出る者が現れない状況です。このまま引き取り手が見つからない場合、最上さんの遺体は無縁仏として扱われ、自治体による合同墓地への埋葬が検討される可能性が高いとされています。

最上さんを知る配信仲間は、彼女が配信中は明るく振る舞っていたが、プライベートでは孤立していた部分もあったと語っています。この事件を受けて、現代社会における孤立や支援の必要性についての議論も広がっています。引き続き、警察の捜査は注目されています。

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