広末涼子、逮捕からわずか8日後に釈放されるも、深刻な金銭的危機に直面していることが明らかになった。彼女の名声が揺らぐ中、所属事務所の従業員への給料未払い、さらには反社会的勢力との金銭的関係が噂される事態に発展している。
4月16日、早朝に浜松で姿を見せた広末は、被害者との和解が成立したことから釈放された。しかし、その裏側には彼女を取り巻く深刻な経済的問題が潜んでいた。昨年6月に始まったダブル不倫スキャンダルは、彼女のキャリアを壊滅的に打撃し、CM契約の解除や収入源の喪失を招いた。スキャンダルの影響で、広末は無期限の芸能活動自粛を余儀なくされ、彼女の生活は一変した。
さらに、彼女は今年7月に離婚を成立させ、安定した家庭生活も失った。個人事務所を立ち上げたものの、業務の全てを自ら行うことは思いの外重圧となり、収入は激減した。その結果、生活費やスタッフの給与の支払いが困難になり、事務所の運営自体が危機に瀕している。
報道によれば、広末のファンクラブ「ニューフィールド」は会員数が700人弱からスタートしたが、今回の事件により存続が危ぶまれている。また、慰謝料や賠償金の支払いも彼女の経済的負担をさらに増していると言われている。
業界関係者は、広末の復帰が極めて難しい状況であると警告している。彼女の経済的困窮は、単なるスキャンダルを超えた深刻な問題に発展しており、今後の動向に注目が集まっている。彼女にとって、復帰への道のりは想像以上に厳しいものとなるだろう。