タレントの「デヴィ夫人」が事務所の元従業員にシャンパングラスなどを投げつけたとして、警視庁から書類送検されたことがわかりました。
暴行の疑いで書類送検されたのはタレントの「デヴィ夫人」、本名デヴィ・スカルノさん(85)です。
捜査関係者によりますと、デヴィさんは今年2月中旬の夜、東京・渋谷区の飲食店で自らが代表を務める芸能事務所の従業員だった女性の送別会を行っていました。デヴィさんは今後の活動方針をめぐって女性と口論となり、テーブルにあったシャンパングラスなどを女性に投げつけたということです。
女性にけがはありませんでしたが、口論を止めに入った別の従業員が腕に全治1週間のけがをしました。
デヴィさんは任意の調べに対し「投げつけておりません」と容疑を否認しています。