ヒロミ氏が主催したバーベキュー会に関する衝撃的な真実が明らかになり、同氏の言い訳が完全に崩壊しました。この問題は、フジテレビのアナウンサー渡邊渚氏の勇気ある告発をきっかけに浮上しました。3月31日、フジメディアホールディングスの第三者委員会が公表した報告書は、394ページに及ぶ詳細な内容を含んでおり、世間を驚愕させています。
問題の発端は、2023年5月31日に行われたバーベキューで、ヒロミ氏を含む男性タレントたちが女性アナウンサーを呼ぶように要求していたことです。調査によると、ヒロミ氏はその場にいた女性アナウンサーに対し、性的な内容を含む不適切な会話をしていたことが証言されています。渡邊氏は、このバーベキューが単なる食事会ではなく、卑猥な会話が飛び交う場であり、記憶に残るほどの内容だったと述べています。
ヒロミ氏は、1月28日のテレビ番組で「誰が来るか知らなかった」と発言していましたが、報告書の内容は彼の証言と矛盾しています。彼は、バーベキューでの会話を「記憶にない」としながらも、その後の発言では「モヤモヤしたものがあった」と述べており、視聴者から疑問の声が上がっています。
さらに、フジテレビの内部構造についても厳しい指摘がなされました。中島プロデューサーは、ヒロミ氏の要求に応じて女性アナウンサーを呼んでおり、事件後の対応も問題視されています。報告書は、フジテレビが女性社員を守る姿勢を欠いていたことを明らかにしています。
渡邊氏の告発によって、芸能界の闇が明るみに出ましたが、業界の体質が変わるにはまだ時間がかかると指摘されています。ヒロミ氏は今後、自身の発言についてきちんと説明し、責任を取る必要があります。フジテレビも、女性社員を守る姿勢を明確に示す必要があります。今後の動向に注目が集まっています。