クロちゃんがリチさんとの破局を迎えた理由が明らかになりました。22日に放送されたTBSのバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で、クロちゃんが2年間付き合った恋人リチさんにプロポーズする様子が放送されました。しかし、リチさんは涙ながらに「結婚できない」と拒絶し、2人の関係は終わりを迎えました。

リチさんは、クロちゃんとの交際を通じて、自分を偽っていたことを告白しました。彼女は、クロちゃんの理想の彼女を演じていたといい、実際の自分とは異なる姿で過ごしていたことに限界を感じていたとのこと。さらに、クロちゃんが彼女のことを真剣に見ていなかったと感じていたため、徐々に心が離れていったようです。

番組内でのプロポーズは、クロちゃんにとって特別な瞬間のはずでしたが、リチさんにとってはその時点で既に心の中では関係が終わっていたとのこと。リチさんは、クロちゃんとのデートがSNSのネタにされるだけの関係になっていることに疑問を持っていたようです。

プロポーズ後、クロちゃんは号泣しながらリチさんを見送りましたが、その後、彼はリチさんとの関係を食事ができる友達として修復したいと語りました。一方、リチさんはこの破局をきっかけに芸能界を引退することも発表しました。

クロちゃんは、今後の恋愛については新たな彼女の条件を明かし、仕事とプライベートのバランスを取ることの難しさを感じている様子です。彼の新たな条件には、パソコンを使えることや年収500万円以上などが含まれており、彼の恋愛観や価値観が反映されています。

今回の破局は、クロちゃんの個人的な問題だけでなく、番組の企画が影響している可能性も指摘されています。視聴者は、彼の今後のエンタメ活動に期待を寄せています。