人気女性ライバーのもが美合（もがみあい）が亡くなった事件に関連して、彼女の婚約者が容疑者との音声証拠を公開し、波紋を呼んでいます。婚約者・ゆ氏は、自身のXアカウントで、もが美合との関係や事件の経緯について詳細に説明し、さらには3者通話の音声記録を公開しました。しかし、その内容は衝撃的で、特に「飛び続けるしかない」という発言が物議を醸しています。

もが美合は、リスナーの高野容疑者から251万円の借金を抱えていたとされ、返済を求められていました。しかし、彼女は連絡を絶ち、裁判にも出廷しなかったため、最終的に高野容疑者は事件を起こすに至ったとされています。ゆ氏は音声の中で、他の容疑者に対して妨害行為をしないよう求める制約書を作成したことを明らかにしましたが、その内容には驚愕の一文が含まれており、他の容疑者に300万円の賠償金を要求するものでした。

この公開された音声記録は、ゆ氏が借金を返済せず、むしろ他の容疑者を追い詰めるようなやり取りをしていたことを示しており、多くの視聴者から厳しい批判を受けています。また、ゆ氏は亡くなった婚約者を利用して自身の収益化を図っているとの指摘もあり、彼女の行動は「売名行為」と見なされています。

事件が報じられる中で、視聴者たちはゆ氏の態度や言動に疑問を呈し、借金を返済する姿勢が見られないことに不満を募らせています。彼女の行動は、亡くなった婚約者への配慮や哀悼とはかけ離れたものであり、多くの人々がその姿勢に失望を感じているのが現状です。果たして、ゆ氏の真の目的は何であるのか、今後の動向に注目が集まっています。