「ブルー・ライト・ヨコハマ」のヒットで知られる歌手で俳優の、いしだあゆみさんが11日、甲状腺機能低下症で死去した。76歳だった。
いしだあゆみさんの 訃報 を受け、歌手の和田アキ子さんが以下のコメントを寄せた。

デビュー当時、本当に本当にお世話になりました。
当時、私は背が大きいだけで、よく先輩にいじめられていましたが、その時、いつも守ってくれたのがあゆみちゃんでした。
「あんなの気にしちゃダメよ」って優しく声をかけてくれて……。
同じ大阪出身だったこともあり、私は何かあるとすぐにあゆみちゃんに相談していました。「アコとしゃべると大阪弁がうつるじゃない。女優だから標準語を話さないといけないから大変なんだから」と笑いながらポテトチップスを一枚一枚ボリボリ食べてる姿をよく覚えています。
数年前に一緒にお食事をしたのが最後になってしまいました。大好きな人が立て続けにお亡くなりになってしまい、残念でなりません。心よりお悔やみ申しあげます。