歌手・俳優のいしだあゆみさん(76)が死去 甲状腺機能低下症のため 「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒット 「金曜日の妻たちへ」「北の国から」などに出演|

歌手・俳優のいしだあゆみさん(76)が、甲状腺機能低下症のため、今月11日に東京都内の病院で亡くなったことが所属事務所から発表されました。葬儀は親しい者だけで行われるとのことです。

いしださんは1948年に大阪府で生まれ、1970年代から1980年代にかけて音楽と映像の両方で多大な影響を与えました。特に、1980年にリリースされた「ブルー・ライト・ヨコハマ」は大ヒットし、彼女の名を広めるきっかけとなりました。この曲は今でも多くの人に愛されており、日本の音楽シーンにおいて重要な位置を占めています。

俳優としても、いしださんは「金曜日の妻たちへ」や「北の国から」などの人気ドラマに出演し、幅広いファン層を獲得しました。彼女の演技力と存在感は、多くの視聴者に深い印象を残しました。また、2020年には文化庁長官表彰を、2021年には日少受賞を受賞するなど、その業績が評価されています。

いしだあゆみさんの死去は、日本のエンターテインメント界にとって大きな損失です。彼女の音楽と演技は、多くの人々の心に残り続けることでしょう。彼女の功績を偲び、多くのファンが追悼の意を示しています。

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