滝沢秀明社長が設立したグループIMの7人組が、3月9日に東京で初の舞台『IMP.』に主演することが発表されました。演出は滝沢社長自身が担当し、過去の『滝沢歌舞伎』とは異なる新たな表現が期待されています。この舞台は、2022年のミュージカル『少年たちあの空を見上げて』以来、約3年ぶりの演出となります。
記者会見では、滝沢社長が舞台制作に向けた意気込みを語り、演者たちに対しても厳しく指導する意向を示しました。また、IMのメンバーは、滝沢社長からのエールや助言に感激し、舞台に対する期待を募らせています。特に、正門役の佐藤さんは、滝沢社長が自ら演じた役を引き継ぐことに大きな喜びを感じていると述べました。
舞台『IMP.』は、シーンと芝居の二部構成で、滝沢社長の「滝沢ワールド」を表現することを強調しています。特に、7人のメンバーが一丸となって新たな歴史を刻むことに対する意気込みが感じられました。佐藤さんは「僕たちもデビュー前から多くの舞台を経験させていただき、やっとこの日が来たと思っています」と語り、緊張感と期待に満ちた様子を見せました。
会見では、7人が統一感のあるブラックの衣装で登場し、個々の意気込みを披露。滝沢社長からのアドバイスを受けながら、舞台に臨む姿勢を見せました。彼らは、観客に「インパクト」を与えるパフォーマンスを目指し、全力で稽古に励む意向を強調しました。
滝沢社長は今後の2Bの舞台についても意欲を見せ、シリーズ化を視野に入れていると述べました。『IMP.』は、IMにとっての重要な一歩となると同時に、滝沢社長の演出家としての新たな挑戦でもあります。ファンにとっても、彼らの成長を見守る貴重な機会となるでしょう。