3月8日、お笑い特別番組『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)が21時から生放送された。歴戦の実力者が漫才やコントを披露する不定期ネタ番組で、今回は直前に生放送された『R-1グランプリ2025』で見事優勝を果たした友田オレ(23)も出演し、いつも以上の盛り上がりを見せた。
中居正広の女性トラブルに端を発する騒動によって、CMがほとんどACジャパンのものという異例の放送となったが、X上ではもう一つの“異変”を指摘する声が相次いでいた。
初回放送以来、ナインティンナインとともに長らくMCを務めている女優・松岡茉優(30)の顔の印象がいつもと違うというのだ。
確かに、この日の松岡の顔を見ると、化粧が厚く施されているのか全体的にいつも以上に白さが目立ち、少しのっぺりとした印象だ。
とはいえ、これには売れっ子女優の松岡ならではの“事情”があるという。
「松岡さんは前日の3月7日から開幕したばかりの舞台『やなぎにツバメは』に、大竹しのぶさん(67)や林遣都さん(34)らとともに出演中。東京公演は30日まで続き、その後は大阪公演も控えています。8日も昼夜2回公演があり、17時からの回を終えて、すぐさまスタジオに駆けつけたそうです。
舞台は長時間演じ続け、舞台上での陰影をつけるためにも、メイクを通常より濃く施す傾向があります。本来なら、テレビ用にメイクをし直すはずですが、この日は舞台終演から生放送まで2時間弱というハードスケジュールだったため、おそらくその時間が取れなかったのだと思います。
松岡さんといえば、“ナチュラルメイク”の印象を抱いている人も多いでしょうから、普段はあまり見られないメイクに思わず“顔が変わった”と思った人も出たのでしょう」(舞台関係者)
そのことに気づいた人からは、Xでこんな声があがっている。
《松岡茉優ちゃんの顔変わったって言ってる人いっぱいいるけど、舞台やった後だからメイクいつもと違くて違和感あるのかも》 《多忙すぎて、舞台後メイクそのままでENGEIの司会やった松岡茉優ちゃんが顔変わったって言われてるらしく、メイクに興味ない人間の眼力なんて所詮この程度なのおもろすぎるし一周回って微笑ましいまである》 《松岡茉優ちゃん 舞台用の濃いメイクでテレビ出てただけで顔変わったとかいじったとか言われてるの、、、》