衝撃の学歴と学生時代を持つ女優、小芝風花さん。1997年4月16日、大阪府堺市に生まれた彼女は、身長158cm、血液型A型。現在はトップコートに所属し、ドラマや映画、CMでの活躍が目覚ましい。

小芝さんは幼少期から活発で、機械体操や空手、クラシックバレエなど多様な習い事に挑戦。その後、小学3年生の時にフィギュアスケートと出会い、オリンピックを目指すほどの選手となりました。特に、関西地区の中小学生大会で8位入賞や、中学2年生時の全日本フィギュアスケートノービス選手権大会でのアイスダンス部門優勝は、彼女の才能を証明するものでした。

しかし、彼女の人生を一変させたのは、浅田真央さんのCMでした。これを見て「私もCMに出たい」と思い、芸能界に興味を持つようになります。2011年には全国約3万5000人の中から「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得し、芸能界入りを果たしました。

中学卒業後は、日出高校の芸能コースに進学。ここで、撮影と学業の両立に苦しむ日々を送りましたが、2014年公開の映画『魔女の宅急便』で主演に抜擢され、スクリーンデビューを果たします。この作品ではワイヤーアクションに挑戦し、体感が評価されました。

その後、2016年にはNHKの朝ドラ『あさが来た』に出演し、全国的な知名度を獲得。高校卒業後は大学進学を断念し、女優業に専念することを決意しました。近年では『彼女は綺麗だった』で主演を務め、女優としての評価をさらに高めています。

小芝風花さんの今後の活躍には大いに期待が寄せられています。彼女がどのように成長し続けるのか、注目が集まります。