年末までに何人落ちる?「べらぼう」階段落ち、今度は風間俊介が犠牲者に ネットは喝采も(デイリースポーツ)

23日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」では、嫌み満載の地本問屋・鶴屋喜右衛門(風間俊介)が、駿河屋(高橋克実)に階段から突き落とされるスカッとシーンが放送された。

この日の「べらぼう」では地本問屋たちが吉原に乗り込み、約束通り、細見を2倍売った蔦重(横浜流星)に対し、問屋仲間には入れられないと言いに来る。鱗形屋(片岡愛之助)の青本が評判になったためだ。

蔦重は吉原に関することしか本は出さない、細見は無料で渡すなどの破格の条件を出すと、鶴屋以外の問屋達はなびきそうになるも、鶴屋は他の問屋達を外に出し、1人で吉原の主人達にのらりくらりと蔦重を仲間に入れられない理由を述べる。

あくまでも自分は味方のような口ぶりで、「吉原を毛嫌いしている」人がいると周囲の反対が強いなどという。蔦重は、毛嫌いしている旦那衆と話をさせて欲しいと訴えるも、鶴屋は「私も、そうしてみませんかと申したが、吉原の方々と同じ座敷にもいたくないってな具合で…」と取り合わず。これで駿河屋が「へえ~」と笑っておもむろに立ち上がり、鶴屋の首根っこをつかむと「グダグダ理屈並べやがって!」と2階の階段から突き落とす。

階上から駿河屋は「悪いが、俺だってお前達と同じ座敷になんかいたくねえんだ」と言い放ち、他の主人たちも鶴屋に吉原出入り禁止を告げる。

この駿河屋の階段落としに、ネットも喝采。「スカッとしたわ」「見事な階段落ち」などの声とともに、「今回の大河、階段落ち多くない?」の指摘が。

確かに、この階段では、蔦重はもちろん、駿河屋も落下している。「階段落ちが多いですね、このメンバーで新選組の池田屋騒動やってもらえませんか」「階段落ち4人目は誰か」「階段落ちのシーン1話目から多すぎw」「階段落ちが名物化しつつあるな。比較動画とかあってほしい」「年末までに何人落ちる?」などの声が挙がっていた。

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