2024年3月、突然、身体が動かなくなって救急搬送され、呼吸困難に陥った朝ドラ常連俳優の小堀正博さん。感染症が引き金となる多発性の神経障害『ギラン・バレー症候群』であると診断。誰しもかかる可能性がある、難病だ。 『ギラン・バレー症候群』という名前を聞いたことがあるだろうか？ 突然の脱力感に始まり、手足や顔面の麻痺、最悪の場合には呼吸困難に陥ることもある恐ろしい病だ。 俳優の小堀正博さんがこの病気にかかったのは、2024年3月。「それまでは健康そのものだった」という小堀さんを襲ったのは、突然の脱力感だった。 花粉症かなと思っていたら突然の脱力と呼吸困難 「2月半ばくらいでしたでしょうか。数日の間、微熱が出て、目やのどがイガイガする症状がありました。でも時季も時季だし、“ついに僕も花粉症デビューかな？”と思っていたんです。 僕は家庭教師の仕事もしているのですが、3月9日のオンライン授業中は手に力が入らず、ペンも持てなくなっていました」（小堀さん、以下同） 翌朝には38度台後半まで熱が上がり、夕方にはベッドから起き上がれず、トイレに這って移動をしたものの、そのまま動けない。慌てて救急車を呼び、即入院となった。 「救急隊を待つ間は不安で不安で……。到着した救急隊の方からは“感染症からくる脱力では？”と言われましたが、頭の中はハテナマークでいっぱい。訳がわかりませんでした」 病院で点滴を受けたが、翌日に容体が急変してしまう。 「朝方、呼吸ができなくなってしまい、ICU（集中治療室）に移されたんです。ナースコールも押せなかったことは覚えているのですが、そこから記憶は途絶えています。気がついたときには全身が管だらけでした」 ギラン・バレー症候群は、免疫システムが自分自身の末梢神経を攻撃することで起きる難病のひとつだ。まだ原因は十分に解明されていないが、感染によることが多い。 症状は、脱力感やヒリヒリ感、身体や顔面の筋肉の麻痺などで、小堀さんのように呼吸困難が起きる割合は患者の20〜25％。まれに重症化し、合併症により3〜5％が命を落とすこともある。 年代を問わず罹患する可能性があるが、特に成人男性に多くみられる。 治療では、早い段階で血液から抗体を除去する『血漿（けっしょう）交換』や『免疫グロブリン点滴療法』を行えれば後遺症が残りにくいと考えられている。 「僕の場合、緊急入院した病院に脳神経内科があったので、担当医が“ギラン・バレー症候群では？”と疑いを持ってくれて、すぐに治療ができたんです。 きちんと検査をしてからとなると、治療の開始が遅れるし、そこは本当によかったですね。ただ、急変するのは想定外だったようで、医師からも“ここまで一気に症状が進んだ例を見たことがない”と言われました」 幻聴や幻覚による不眠で神経がおかしくなり…… 何とか危機を脱し、意識が戻ったが、本当に大変だったのはそこからだった。 「少しだけ手を動かせるようになったのは、2週間後の3月末でした」…

2024年に発覚した中居正広さんの9000万円女性トラブルは、国民的スターの不祥事として多方面に影響を及ぼしています。この騒動の発端は、2023年に中居さんが女性と食事をした際に発生したトラブルで、後に9000万円もの解決金が支払われたことが報じられました。中居さんの代理人弁護士はその事実を認めましたが、別の週刊誌はこのトラブルが性的なものであったと報じ、女性の許せない思いを伝えました。 フジテレビは、当該社員がトラブルに関与していないと否定したものの、元フジテレビアナウンサーの長谷川氏は、問題の調査と対応の不備を指摘し、事実を確認する必要性を強調しました。長谷川氏は、芸能界における接待文化の実情も語り、大物芸能人と2人きりの会合は前代未聞であると述べています。 さらに、YouTuberの深田氏は自身のチャンネルで、女性アナウンサーの性接待を目撃した経験を語り、業界の実態に驚愕した様子を伝えました。彼女たちが自身の意思でそのような行動に出ることがあると述べ、業界の闇を浮き彫りにしました。 中井さんの問題は、今後同様のケースが報じられる可能性があるとの声も上がっています。元グラビアアイドルのSさんは、自身も局員に接待要因として扱われた経験を明かし、業界内の構造的な問題を指摘しました。このような実態がある限り、希望を持って芸能界に入った若い女性たちが不当な形で巻き込まれる危険性が残っています。 今回の騒動は、テレビ業界における一部の不正行為や圧力の存在を明るみに出し、今後の展開が注目される状況です。どのようにこの問題が解決されるのか、業界全体の透明性向上が求められる時期に来ています。

ローラが中居正広との極秘交際や彼との関係が彼女の精神的な健康に与えた影響について衝撃の真相を明かしました。2024年初春、カリフォルニアの自宅で行われたインタビューにおいて、彼女は自身の人生の変遷を振り返りながら、LAに移住する決断がもたらした影響を語りました。 2016年、当時日本での芸能活動が絶頂期にあったローラは、突如としてロサンゼルスへの移住を決意しました。この決断の背景には、うつ病に悩まされていたことがあり、彼女は新たな環境で自分を見つめ直す時間を求めていました。ローラは、「心を整えていく中で、自分の中に芯ができてきた」と語り、精神的な成長を実感している様子を見せました。 彼女は現在、世界的なラグジュアリーブランドのアンバサダーとして活躍し、サステナブルなライフスタイルブランド「スタジオR330」を経営しています。オーガニック素材を使用した製品展開や環境保護活動への取り組みは業界内で高く評価されています。さらに、ハワイ州観光局のアンバサダーとしても活動し、持続可能な観光のあり方を提案しています。 一方で、中居正広との関係についても言及。2人は過去に親密な交流があり、特に2014年のテレビ番組での様子が話題となりました。ローラはその後、自身のブログで中居との交際を否定しつつも、特別な友情を示唆する発言をしています。 現在34歳の彼女は、結婚や子供を持つことへの憧れも語っており、新たな人生のステージに向けた準備を進めている様子です。ローラの現在の姿は、多くの人々に勇気とインスピレーションを与えるものとなっています。彼女の今後の展開にも注目が集まります。