香取慎吾主演のフジテレビ系ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜・午後10時)が9日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が5・6%だったことが10日、分かった。個人視聴率は3・1%を記録した。 香取がフジテレビ連続ドラマに主演するのは約11年ぶり。区議会議員選挙で当選するためのイメージアップを狙って、シングルファーザーの義弟(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになったテレビ局の報道マン・大森一平(香取)が主人公。家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く完全オリジナルストーリー。 初回には「新しい地図」でともに活動する俳優の草ナギ剛が出演。自身の主演ドラマ「罠の戦争」で自身が演じた主人公・鷲津亨として、香取演じる“最低男”の一平と、夢の共演を果たした。 また昨年12月6日に急逝した中山美穂さん(享年54)が保育園の園長役をつとめた出演シーンも放送。ドラマの最後には「中山美穂さんが昨年12月6日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します」のテロップも流れ、ネットで「出演シーンが見れて感動」「涙腺崩壊」「生前の姿が見られて良かったです」と反響を呼んだ。
中居正広が9000万円の女性トラブルを巡って、TBSが報道を開始しました。この問題は2023年6月に発生し、女性との間にトラブルがあったことが週刊誌で報じられて以来、彼のテレビ番組が休止となるなど、影響が広がっていました。 中居さんは9日、自身の名義でコメントを発表し、トラブルがあったことは事実であり、双方の代理人を通じて時男が成立して解決したと認めました。彼は「この度は皆様にご迷惑をおかけしていること、大変申し訳なく思っております」と謝罪し、暴力行為は一切なかったと強調しました。今後の芸能活動についても支障はないとしています。 一部報道では、中居さんが約9000万円の解決金を支払ったことが伝えられており、これに対する社会的な反応が注目されています。元テレビ局員の川氏は、このトラブルの詳細について疑問を呈し、謝罪文の内容に対しても批判的な見解を示しました。特に「今後の芸能活動についても支障なく続けられる」との一文が、社会一般にマイナスのイメージを与えるのではないかと指摘しています。 中居さんのトラブルに関しては、フジテレビの幹部が同席していたとの報道もあり、同局は社員の関与を否定しています。今後の展開については、視聴者やファンの信頼を回復するための努力が必要とされるでしょう。 一方で、タレントとしての活動が続けられるかどうかは、今後の彼の発言や行動に大きく依存していると言えます。中居さんが自身の口から説明する機会が必要ではないかとの意見もあり、事態の進展が注目されています。
週刊誌で女性とのトラブルが報じられたタレントの中居正広さんは、9日夜、「トラブルがあったことは事実です。心よりお詫びを申し上げます」などとするコメントを出しました。これを受けてテレビ朝日では出演番組について「今回の事態の真相に不明な部分があるので当面の間休止する」というコメントを出すなど、影響が広がっています。 中居正広さん(52)をめぐっては、おととし、女性との間でトラブルがあり、その後、解決金を支払ったとする記事が先月、一部週刊誌に掲載されました。 これについて中居さんは9日夜、自身の事務所のホームページで「トラブルがあったことは事実です。双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。心よりお詫びを申し上げます」などとするコメントを出しました。 これを受けてテレビ朝日では「中居正広の土曜日な会」について、「今回の事態の真相に不明な部分があるので当面の間休止し、その後、編成判断することになると思います」というコメントを出しました。 また、中居さんが司会を務める番組を放送しているTBSは、「TBSグループの人権方針に則り、双方代理人などに事実関係を確認中です。今後の方針については、お答えを差し控えます」とコメントしています。 一方、フジテレビは、9日夜、「当初このトラブルにフジテレビ社員が関与していたとも報道されましたが、フジテレビは否定するコメントを発表しています。昨年来、事実確認を含め対応を継続しています。また、出演者などとの関係性のあり方については改めて誠実に対応してまいります」などと報じました。 中居さんが出演する民放のレギュラー番組では週刊誌による報道のあと、これまでにも番組が当面休止となったり、出演シーンがカットされるなどしていましたが、影響が広がっています。 NHKでは、中居さんが出演するレギュラー番組はなく、出演の予定はありません。