沢田亜矢子 米国で極秘出産、シングルマザーとなった経緯「社長に“実は私、子供が…”と」

歌手で女優の沢田亜矢子(76)が14日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。85年に米国で極秘出産しシングルマザーになったことについて話した。

沢田亜矢子、初孫誕生 アメリカ極秘出産とシングルマザー生活振り返る | マイナビニュース

黒柳徹子が「米国で極秘出産、未婚の母っていう、それはどういうことだったんですか?」とズバリと聞くと、沢田は「詳しくは言えないんですが」と言いつつ、「あの頃は私もまだ若かったんで、子供が欲しいなあって思ってた時で、その時に(所属事務所の)吉田奈保美社長に“実は私、子供が欲しいんですね”って相談して。社長がダメだっておっしゃったら私はあきらめます。この道で行こうかなあと思っておりましたら、吉田さんが“産みなさい”とおっしゃったんです」と経緯を明かした。

そして、「(吉田社長は)“その代わり、私とあなたしか知らないことよ。(同じ事務所の)森光子さんにも黒柳さんにも話さないからね。ニューヨークに勉強で、うそつくからね”って。それで吉田さんがそういう段取りをしてくださって」と言い、当時に「黒柳さんが、私が勉強していると思っているシアトルに“頑張ってくださいね”というお手紙をいただいて」と、黒柳から手紙をもらっていたことを話した。

沢田亜矢子 米国で極秘出産、シングルマザーとなった経緯「社長に“実は私、子供が…”と」(スポニチ) | 毎日新聞

これを黒柳が「でもずいぶん大胆でしたね、考えたらね」と振り返ると、沢田は「そうですねえ、大胆だったんですけど、やっぱり若気の至りと言いますか、思い切ってやってみよう、吉田さんがついているんなら大丈夫かなって」と当時の心境について話した。

沢田は、北海道出身で、大蔵省勤務を経て、1973年に「アザミの花」で歌手デビュー。79年からは「ルックルックこんにちは」の司会を担当。85年に米国で極秘出産しシングルマザーに。95年には松野行秀と結婚。離婚裁判を経て、01年に離婚。長女の澤田かおり(39)はシンガー・ソングライター。

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