【独自】3月退社のフジ椿原慶子アナ、3年前から「取締役」に就任していた会社の事業内容

3月10日、フジテレビの“看板アナウンサー”の1人である永島優実(33)アナが3月31日をもって退社することが発表された。

「現在、フジテレビは中居正広さんの女性トラブルに関する一連の問題が原因で、CMスポンサー離れが続いており、かつてない深刻な状況にあります。そんな最中での看板アナの退社に、社内ではどよめきの声が上がっているそう。永島アナは自身のインスタグラムで、退社について“昨年10月に決意した”と綴っており、退社理由はフジテレビを巡る一連の騒動でないことを示唆しましたが、憶測は深まるばかりです」(スポーツ紙記者、以下同)

3月31日付でフジテレビを退社するのは、永島アナだけではない。2008年に、カトパンこと加藤綾子と同期入社した椿原慶子アナ(39)も同日の退社を発表している。

「椿原アナといえば、『スーパーニュース』や『プライムニュースα』などのニュース番組で活躍した、フジテレビの“報道の顔”として知られています」

椿原アナは3月10日、自身のインスタグラムを更新。 《未熟な私に機会を与え、育ててくれたフジテレビに心から感謝しております。(中略)今後は、家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います》 と、退社に際しての心情や今後について綴った。

椿原は2018年に、創業110年を超える老舗の総合設備会社『竹村コーポレーション』の御曹司であり、同社の社長を務める今福浩之氏と結婚。2019年に長女、2021年に次女が誕生。2児の子育てをする社長夫人という顔も持つ。

「椿原さん自身も兵庫県芦屋出身のお嬢様ですから、お互いの家柄も申し分なく、ふたりの結婚は“お似合いだ”と周囲からかなり祝福されたそうです。結婚や出産をした後もアナウンサーとしてバリバリ働く彼女の姿に、好感を持つ視聴者は多い印象です」

ただ、椿原の持つ顔はそれだけではない。2022年から“ある会社”の取締役に就任しているという。

「椿原さんの夫である今福さんが、結婚前の2014年に設立した会社の取締役になっているんです。事業内容は、設備工事の請負や不動産業。取締役になっているのは夫婦のみで、どうやら今福さんが代表取締役を務めている『竹村コーポレーション』の子会社という扱いなのでしょう」(不動産業界関係者)

フジテレビ在籍中から取締役に就任していたことは驚きだが、今後も妻として母として、アナウンサー経験のある取締役として、さらなる活躍を期待したい。

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