高山善廣、ジムでのリハビリ姿公開「写真を撮ってる間くらいは一人で座っていられるようになりました」
スポーツ報知3/4(火)17:40
頸髄(けいずい)完全損傷の大ケガとの不屈の闘いを続けているプロレスラー・高山善廣(58)の公式ブログが4日までに更新され、高山がジムワークに励む姿が公開された。
メジャー団体トップのベルト全てを獲得し「プロレス界の帝王」の異名を持つ高山は2017年5月4日のDDT大阪・豊中大会でのリング上の事故で負った大ケガで首から下が動かない状態となり、長期のリハビリ生活中。昨年9月3日に東京・後楽園ホールで開催された支援イベント「TAKAYAMANIA」のメインイベント終了後には盟友・鈴木みのるに呼び込まれ、約7年4か月ぶりに公の場に登場。鈴木との「時間無制限1本勝負」のシングルマッチも行われ、大きな話題を呼んだ。
この日、「新作Tシャツ」の表題のもと書き出した高山はジムで座った状態でウェートトレーニングに励む写真を複数公開。
「新作Tシャツを着てジムに来ました! 写真を撮ってる間くらいは一人で座っていられるようになりました。最初の頃は前後からトレーナーの方に支えてもらわないと座っていられなかったのです」と書き出すと「写真を撮ったあと、しばらくするとだんだん横に傾いてきちゃうのですが、地味に少しずつできるようになっております」と、マシンの一部をつかみながら1人で座る写真を貼り付けた。
さらにバックからのショットも披露すると、「いつも枕に頭がついているので、サリーちゃんのパパ(って分かりますかね?)みたいな珍しい髪型になってしまったので、タオルも頭に巻いてみました。スミクロのTシャツ、カッコいい!」と、つづっていた。