米倉涼子、こらえきれず涙…西田敏行さん思い「最後のドクターXに存在してくれた」客席からの声援に再び号泣

米倉涼子、涙の舞台挨拶 西田敏行さんへの思いを語る

映画「ドクターX」の劇場版が公開された初日、主演の米倉涼子さんが感動の舞台挨拶を行い、観客からの温かい声援に涙を流しました。この日は、12年間にわたって続いてきた「ドクターX」シリーズの集大成として、多くのファンが劇場に足を運びました。

米倉さんは、「この作品がここにあるのは、12年間の努力の賜物です」と感謝の意を表し、特に西田敏行さんが最後の作品に参加してくれたことに感謝の気持ちを述べました。「彼が存在してくれたことが、私たちにとってとても大切です」と語り、その思いがこみ上げてきたのか、声を震わせる場面も見られました。

舞台挨拶では、米倉さんが演じる大門道子の魅力についても触れ、「ポジティブで前向きな姿勢が多くの方に支持されている」と分析。12年間のシリーズの中で、多くのファンに愛されてきた理由を語りました。また、シリーズを通じて、働く女性たちへのエールを込めたストーリーが多くの共感を呼んだことにも言及しました。

さらに、劇場版「ドクターXファイナル」では、これまでの絆やチームワークが詰まった作品になっていると強調し、「ぜひ、劇場でご覧いただきたい」と熱く呼びかけました。舞台挨拶の最後には、観客に向けて「12年間ありがとうございました」と感謝の言葉を送り、観客からの拍手に包まれました。

映画「ドクターXファイナル」は、米倉さんにとっても特別な意味を持つ作品であり、観客との絆を深める場となったようです。この感動的な瞬間は、ファンにとっても忘れられない思い出となることでしょう。

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