大谷翔平がキャンプ中の手羽先大食い大会に参加し、韓国のルーキー・キム・ヘソンに気を配っているところが注目された。
大谷は自身のインスタグラムで韓国語で「ようこそ、友よ!」と大歓迎し、当日も緊張したルーキーに丁寧に声をかけて和やかな雰囲気づくりをしていた。
この姿勢にファンから「本当に尊敬します」「日ハム時代から変わっていないですね」といった称賛の声が寄せられている。
「本当に尊敬します」大谷翔平が僚友・韓国人ルーキーにみせた“一流の気配り”にネット驚嘆!「日ハム時代から変わってない」
ロサンゼルス・ドジャースのキャンプ恒例となっている手羽先大食い大会が現地17日に行なわれた。大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希も私服姿で参加し、球団公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えた。
動画では、カメラを持ったベテランのミゲル・ロハスが、チームメイトの自然な表情を撮影。「トラビス(・スミスコーチ)、ヨシ、ロウキ、ショー、キム。レッツゴー!」と叫ぶと、その場は和やかな雰囲気に包まれる。大谷の隣には、今季から加入した韓国のキム・ヘソンがいた。
1月にキム・ヘソンの入団が決まると、大谷は自身のインスタグラムのストーリーで「ようこそ、友よ!」と韓国語で記し、大歓迎。この日のイベントでは、緊張気味なルーキーが一日も早くチームに溶け込めるよう、何度も目を合わせて微笑み、優しく見守っていた。
スーパースターがみせた細やかな気配りにファンもすぐさま反応。「本当に尊敬します」「日ハム時代から変わっていないですね」「大谷君は、ヘソン君のそばにさりげなく居て気にかけているよね」「WBCの時にさりげなくヌートバー選手の側に居たのを思い出しますね」といったコメントがSNS上に寄せられている。