元AKBメンバーが関わってはいけないMCとして名指しされた設楽統。1月15日に配信された文春オンラインの記事が波紋を呼んでいます。記事によると、設楽は中井正弘、松本、今田と共に、女性トラブルの加害者として取り上げられています。
この騒動の発端は、中井が9000万円の解決金を受け取ったという報道に続き、新たな被害者が告発したことにあります。被害者はフジテレビの女性アナウンサーで、中井との飲み会で不適切な行為を受けたと主張しています。フジテレビは、この件に関与した社員を否定していますが、被害者は怒りが収まらない様子です。
さらに、別の被害者が勇気を出して内部告発を行ったことで、事態はさらに深刻化しています。中井の飲み会が開催された場所は六本木のグランドハイアット東京で、芸能人が頻繁に利用する場所であることから、関係者の間での不満も高まっています。
この問題は国内外のメディアでも報じられ、フジメディアホールディングスにも影響が出始めています。アメリカの投資ファンドが企業統治に問題があるとして調査を要求しており、株主総会での経営陣の責任が問われる可能性もあります。
また、SNS上では匿名のアカウントが設楽を「関わってはいけないMC」として名指しし、他の有名MCたちの名前も挙げています。この投稿に対しては、詳細を求める声とともに、憶測や炎上目的ではないかと批判的な意見も寄せられています。
設楽は、過去に女性関係の問題を抱えていたこともあり、今回の騒動が彼に与える影響は計り知れません。今後の展開に注目が集まっています。