中居正広問題に関する新たな展開が注目を集めています。青木歌音氏が、TKOの木下氏に対する性加害を告発し、さらに「もう一人の大物芸人」の存在をほのめかしました。青木氏は、過去に自身が受けた被害について「元男の子だから妊娠しないよね？」といった言葉を受けたことが、男性恐怖症の原因になったと証言しています。

中居氏による女性トラブルは、フジテレビを巻き込んだことで75社以上のスポンサーがCMを引き上げる事態に発展しています。フジテレビは、広告料金を請求しない方針を決定しましたが、スポンサー撤退は続く見込みです。中居氏は、長年の芸能生活で築いた資産が崩壊の危機に瀕しています。

青木氏は、自身のYouTubeチャンネルで、過去にフジテレビの上層部から受けたセクハラについても語っており、告発の背景には事務所からの圧力があったと述べています。さらに、木下氏についても「強制連行された」と主張し、その詳細を明かしました。彼女は、過去の出来事がフラッシュバックし、男性からの扱いに恐怖心を抱くようになったと告白しています。

青木氏の告発は、SNS上で多くの支持を集めており、彼女が受けた被害を訴える声が高まっています。また、彼女は他の女性からも同様の被害の報告を受けているとし、木下氏の行動に対する疑念を示しました。今後、青木氏が指摘した「もう一人の大物芸人」の正体が明らかになるか注目されます。

この問題は、芸能界における女性の権利と安全についての重要な議論を引き起こしています。青木氏の勇気ある告発が、さらなる告発のきっかけとなるかもしれません。彼女は、過去のトラウマを乗り越え、今後も声を上げ続ける意向を示しています。